2013年7月10日水曜日

実技は時間との勝負(診療報酬請求事務能力認定試験)

以前から、人の役に立つ仕事がしたいと思っており、いろいろなアルバイトを経験した後、医療の仕事に就いてみたいと考えるようになりました。

医療の仕事にできるだけ早く就ける職業として、医療事務がありましたので、資格試験を受けるべく専門学校に通い始めました。

ペーパーだけの試験は何度か受けたことがあったのですが、診療報酬請求事務能力認定試験は、選択問題の他にレセプトの点数計算をする実技試験がありました。

ちなみに、診療報酬請求事務能力認定試験は、厚生労働省に認定されている医療事務の民間資格です。

緊張してしまうと手が少し震えてしまう私としては、普段の試験勉強から試験を受けているかのように、緊張感を持って電卓を打つ練習をしていました。

この試験は、時間との勝負になりますので、じっくり考えている暇はないでしょう。

レセプトの実技試験では、ひっかけ問題が数個ほど出てきます。

気付きにくいひっかけ問題なのですが、何度か問題を解いているうちに、ひっかけにもパターンがあることに気付くと思います。

レセプトはたくさんの文字を書きますし、また選択問題もありますので、シャープペンシルと鉛筆の両方を用意しておいた方がいいでしょう。

この試験は1回で合格することができれば、かなり医療事務に向いていると考えられるほど、難易度の高い試験と言われています。

1回で合格することができなかったとしても、再度試験を受けようとする気持ちが大切になってきますので、お互いに支え合える友人を作っておくといいでしょう。

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